daisyの思い
可愛く女性らしいファッションが特徴のピンクハウス。プリント柄やレースで愛らしく仕上げたスタイルは一度は憧れたことのあるファッションではないでしょうか?大ファンのピンクハウスとの出逢いがあってこそ、現在の「daisy」があるといっても過言ではありません。こちらでは転機を与えてくれたピンクハウスと、デザイナーである金子さんとの出逢いについてご紹介します。
ピンクハウスとの出逢い
1980年代の雑誌に掲載されていた、プリントのふわりとしたワンピースに赤い口紅が印象的なモデルさんをみて、一目でピンクハウスのお洋服に憧れました。これが大きな転機を迎えることとなるピンクハウスとの出逢いです。
「大好きなお洋服に囲まれて仕事がしたい!」という思いを胸に、1985年にピンクハウスへ就職します。その当時ピンクハウスに入社するのはとても難しく300人受けて2名合格という狭き門!2名の合格者のうち1人が私でした。忙しい毎日ではあったものの、1985〜1986年には渋谷店、1987年には上野店、1988年〜1989年には池袋店、1990年〜1994年では新宿店の店長として、長年ピンクハウスに携わってきました。恩師である「金子さん」と出逢い特に店長になってからは多くのことを学ばせていただきました。
金子さんの独立
1994年、金子さんのピンクハウス退社をきっかけに、株式会社カネコイサオへ入社し「WONDERFUL WORLD」のブランド立ち上げに関わる。8月には第1号店である青山店がOPENし、その後も有楽町店の立ち上げから新宿三越南館・渋谷PARCO・横浜高島屋OPENに携わり新宿店・横浜店の店長として、金子さんの作る繊細で美しいお洋服を多くのお客様に販売させていただくことができました。
リサイクルショップ「daisy」の誕生
体調不良で退社してから残ったのは、多くのお洋服でした。 そんな中、お客様の「私たちの着なくなった洋服を販売するリサイクルショップを開いたら?」という言葉に後押しされ、リサイクルという形で1999年11月「daisy」をOPENすることができました。
今でも、好きなものや可愛いものと携わっていたいという思い、金子さんに当時教えてもらったきれいなものや可愛さへのこだわり、良品を作るために妥協は一切しないといった姿勢、ディスプレーのセンスや人としての思いやりや優しさなどを忘れず、現在の「daisy」を通して多くのお客様に伝えていけたらと思っております。 これからも、よりお客様に喜んでもらえるお店になるよう努力していきます。
daisyでは、ピンクハウス系のブラウスやチュニック、ワンピース、スカートの買取販売を行っております。
その他、小物類の買取販売も行っておりますので、クローゼットに眠っているバッグやアクセサリー、ノベルティーなどがある方は、ぜひdaisyにお売りください。